※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、873『食べ過ぎについて(私考)』
「食べ過ぎ」と感じているお方とシェアしたいお話。
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たとえば『法句経』の中で仏教のエッセンスを簡潔に何点かまとめた項目の中でも、「食事の量を自制すること」と説かれています。
修行をするとき、おなかがいっぱいですと精神集中ができずにすぐ眠くなるものでありまして、それは筆者も満腹になった後に坐禅をし、てきめんに心が散乱するときなどに「あいやー」と痛感する次第です。
直接的にはそれを防止し、鋭い精神性を保つための指示なのでしょう。
食事は腹六、七分目くらいが望ましい。
満腹になるとボンヤリするのみならず、さらに過食をするなら、胃や腸が苦痛を発するのに心が影響され、イライラしやすくなったり気分が沈んだりします。
このように私たちの心は、ずいぶんおなかという身体パーツに左右されている。
過食をする人が、苦しくてもなかなかやめられない理由は、暴走した生存欲求にあります。
人体の仕組みが形成された原始時代、生き延びるための栄養は乏しく、人々は飢餓状態が普通でした。
ですから生存確率をあげるべく、高カロリー源を摂取すると大いに快楽を感じるようプログラムが組み込まれたのでしょう。
糖質、脂質、たんぱく質が舌に触れると脳内に快感物質ドーパミンが分泌される仕組みになっています。
不幸にも現代は甘くて脂っこいものがいくらでも手に入るので、快感物質の分泌が止まらなくなるのです。
その罠にはまり心が鈍らないよう、腹七分目のお稽古はいかがでしょう。
(「しない生活-煩悩を静める108のお稽古-」
http://bitly.jp/?a6z6rgqq
著、小池龍之介より引用)
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現代において、
手軽に、
自分を満たすことができるのが「食事」。
ただ、食べ過ぎると、
気分が悪くなったり、体のキレが悪くなったり、
また、
眠くなって、集中力が落ち、
ボンヤリしてる間に1日が過ぎてしまった…
なんてことが食べ過ぎていた頃、多々あった気がする。
食べる事にこだわり過ぎる場合、
「何のために、こんなに食べているのか?」
見つめた方がいいですね。
その裏には、
本人には
見えない、気づいていない、わかっていない
「満たされていない何か」が隠されているのかも。
例えば、
屋根に穴が開いているのに、
網やビニールで対処しても雨が吹き込んで来るように、
原因をしっかり突き止めて対処しないと、
その穴はずっと埋まらない。
やっぱり、
自分の心の中を
「内観すること」も
大切ですね。
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「アウトプットすることで、自分に定着する」
感想など、是非、このメールに御返信ください★
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