※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、606「てんずる」
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この宇宙に存在するものは、すべて刻々に動いている。
万物流転、きのうの姿は、もはやそのままではきょう存在しないし、一瞬一瞬にその姿を変えつつある。
いいかえれば、これはすなわち日に新たということで、日に新たな生成発展ということが、この宇宙の大原理であるといえよう。
人間もまたこの大原理のなかに生かされている。
きのうの姿はきょうはない。
刻々に移り変わって、刻々に新たな姿が生み出されてくる。
そこにまた人間社会の生成発展がある。
人の考えもまた同じ。
古人は「君子は日に三転す」と教えた。
一日に三度も考えが変わるということは、すなわちそれだけ新たなものを見いだし、生み出しているからこそで、これこそ君子なりというわけである。
日に一転もしないようではいけないというのである。
おたがいにともすれば、変わることにおそれを持ち、変えることに不安を持つ。
これも人間の一面であろうが、しかしそれはすでに何がにとらわれた姿ではあるまいか。
一転二転は進歩の姿、さらに日に三転よし、四転よし、そこにこそ生成発展があると観ずるのも一つの見方ではなかろうか。
(「道をひらく」著、松下幸之助 より引用)
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うわぁー、そかぁー。
ぼくは、
「簡単に変わるのはダメなこと」
みたいな囚われが強いかもしれないー。
コロコロ転ずることは、
むしろ、
大自然の営みの中に入っているのかぁー。
「君子は日に三転す」
心しておきますー。
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今日もありがとうございました!
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