※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、612「いもあらい」
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このごろはあまり街中では見受けなくなったが、それでも、ときどき思わぬところで、昔懐かしい芋洗いの風景にぶつかることがある。
大きな木桶に芋をいっぱい入れて、その桶の縁に上がりこんだ若者が二本の丸太棒でヨイショヨイショとかきまわす。
その力に押されて、芋は上から下へ下から上へ、そして右に左にと移動して、大芋小芋とりどりの姿が、現われては消え、消えては現われてくる。
上にあるものとても、いつまでも上にいるとはかぎらない。
また下の芋も、いつまでも下積みでいるとはかぎらない。
やがては上にあがってくる。
下におりてくる。
何だか人生の縮図みたいである。
人の歩みには大なり小なり浮沈が下がりのくりかえしのうちに、人は洗われみがかれてゆくのである。
だから、たまたま上にいたとて、おごることはすこしもないし、下にいたとて悲観する必要もない。
要は、いつも素直に、謙虚に、そして朗らかに希望をもって歩むことである。
おごりの気持ちや悲観の心が出てきたとき、芋洗いの姿を思い出すのも、また何かの役にたつであろう。
(「道をひらく」著、松下幸之助 より引用)
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人と比べて苦しくなったり、
人と比べて優越感に浸ったり、
いろんな時があるけど、
結局、ごちゃ混ぜになる。
人間の芋洗い状態。(笑)
これ、真理ですねー。
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