※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル＆自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか？】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
６年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか？
どうぞお楽しみください。
2015年
ＮＯ、７１１「くう」
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(たっちん:「空」について語るダライ・ラマ14世の話。)
『現象が物事の関係性、すなわち縁起であるために、また、現象が原因と条件の間に働く相互依存との関係の結果として生じるために、現象とは空である、と。
それそのものだけで実在する姿は空である、と。
そのような考え方を受け入れることは、本当の中道を理解することである。
言い換えるならば、われわれが縁起を理解したとき、現象の存在だけでなく、現象の中身もまた、他の要因に依存していることが理解できるのである。』(「空と縁起」十四世ダライ・ラマ著、大谷幸三訳、同朋舎出版より)
中道。
サンスクリット語でマディヤミカ。
仏陀が説いた「空」のあり方で、マディヤマプラティパダ〈真ん中の道〉に由来する。
物事の有り様の本質を言い表している。
ベルナルド・ベルトルッチ監督は、映画『リトル・ブッダ』の中で、仏陀が悟りを開く場面を、この中道を使って表現している。
仏陀は苦行の末、川の辺の菩提樹の下に座って瞑想している。
舟人たちが川を行く。
彼らが話している。
「サランギ(たっちん:インドの弦楽器。)の弦は強く張らないといい音が出ないだろう。でも、強く張りすぎるとサランギの胴が壊れるだろう」と。
それを耳にして、仏陀は「ミッドウエイ」と呟き、悟りを開く。
生まれながらの仏教徒が、べつにそれほど敬虔でも熱心でもなくとも、いちばん違和感を覚える場面だ。
中道とは、もともとは極端な苦行や、その対極にある快楽に走るこてなく、公正に物事を見ることを意味したようだ。
(「ダライ・ラマが語る般若心経」文、大谷幸三より引用)
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「空」＝「中道」＝「相互依存」
偏りは、いつか、壊れる。
「空」
で行きましょー★
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