※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、915『世界を動かす可能性が秘められた『種』』
この先生は、
ほんまに優しいなぁ。
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ユングは「集団の中にある集合無意識のイメージは、かならず時代を動かす」と言っています。
だから、これから良いイメージを持って大きくなってもらわないといけないのです。
子供たちには、終末のイメージを植え付けてはいけないのです。
私と子供たちの会話は、いつもつぎのようなものです。
「君たちには未来が広がっているから良いなぁ」
「何言うてるねん。僕らあと数年で死ぬねんで。ノストラダムス知らんの」
「先生も知ってるよ。でも、君ら勘違いしてるんや」
「どんな勘違い?」
「ノストラダムスはフランス人やろ。先生はフランス語が得意やねん。
だからあれの原文の『諸世紀』を読んでみたんや。
一九九九年、七の月、恐怖の大王が空から降りてきて、マルスの名のもとに危機が訪れるとか書いてあんのや。
滅びるとは書いてないよ」
(私自身フランス語なんかチンプンカンプンですし、ノストラダムスもむかし読みましたが、暗~くなるからよくは覚えていないのです。
でも、小学生くらいなら確実に信じてくれます)
「それほんとか」
「ほんまほんま、君ら危機という字を漢字で書いてみぃ。
危ないという字と機会の機や。
これはチャンスという意味やで。
恐怖の大王の危険って誰にとっての危険やと思う?
それはお金で人をコントロールしたり、権力で人を押さえ付けている人にとっての恐怖や。
これからは心の優しい人の時代や。
『お金なんかでぼくたちはあなたに従いません』
『僕たちは優しい人でないと仲間に入れませんから』
という子供たちが大人になるんや。
そしたら今まで『人生は金や!』と思ってた人たちはうれしいか、恐怖か?」
「恐怖や」
「そうやろ、マルスはお金の恐怖や。
だってお金は丸いやろ。ドイツにマルクというお金もあるやん」
「良かった。ウチ貧乏やもん」
「そうや貧乏正解や。だから今のうちに友達に優しくするんやで。
ええな、そうじゃないと君らも変な大人と一緒に滅びるよ」
こんな訳の分からないこじつけでも、子供たちは意外と納得してくれるのです。
私はまたウソついてしまったと思いながら子供たちと別れることになります。
でも、ウソでもみんながそう思ってくれれば「百匹目の猿」
(注・正式にはライアル・ワトソンのコンテジェント・システム。
芋を洗うとおいしいと知ったサルが日に日に増え、百匹くらいに増えたとき、芋洗いが島中のサルの常識になっていた)
のように本当になるかもしれません。
不幸なビリーフ(受け取り方)より良いビリーフのほうが人間は幸せになるのですから。
そして私自身も、将来は心の社会が来ると、心から信じている人間です。
(「心時代の夜明け-本当の幸せを求めて-」
著、衛藤信之先生より引用
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この本、ほんま凄いっす。オススメ!)
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この先生は、
子供にどんな力が秘められているか、
その子供に大人が話を聞かせてることの
可能性と
凄さと
恐ろしさを
本当に知ってはるんやろなぁ。
自分たちが手渡す「種」が、
人類を動かす「集合無意識」に成り得る可能性が秘められていることを自覚しつつ、
大切に大切に、
沢山の方へ、
手渡させて頂きたいと思いました。
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「アウトプットすることで、自分に定着する」
感想など、是非、このメールに御返信ください★
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今日もありがとうございました!
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