※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2013年
NO、324「ひとつ」
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このシンプルな、ただ、ここにいるという感じにとどまる時、
わたしの友人が家を買ったから、しかしわたしには買えないからどうだというのか?
彼の喜びは、わたしの喜びである。
この「一味」の感覚。
わたしの友人が賞を受け、わたしは受けなかったから、どうだというのか?
このシンプルな「一味」の感じのなかでは、彼の幸福はわたしの幸福である。
一つの「自己」がすべての眼を通して見ている時、わたしは幸福がどこかで起きようと喜ばないであろうか?
なぜなら、その幸福はわたしのもっとも深い自己にとっての幸福であるから。
苦しみが起こる時、それがどこであれ、苦しまないだろうか?
その苦しみは、わたしのもっとも深い「自己」にとっての苦しみであるから。
小さな子供が飢えに泣く。
それはわたしの苦しみである。
若い夫が、妻が帰ってくるのを見て、喜ぶ。
それはわたしの喜びである。
トラハーンが正確に言っている。
「街はわたしである。
寺はわたしである。
空はわたしである。
月も、空も、太陽もわたしである。
世界はわたしである。
わたしとはすなわち観照するもの(目撃者)であり、そして、それを喜ぶものである。
わたしには、つまらない財産はない。
拘束も境界もない。
すべての財産、すべての分配物はわたしのものである。
すべての宝はわたしのものである。
まったく無駄なことだが、同時に、わたしは堕落してしまい、世界のつまらない策略を習った。
今、それを忘れようとしているところである」。
シンプル・フィーリング・オブ・ビーイング――
ただ、ここにいるというシンプルな感覚、そこでは嫉妬も羨望も何の意味ももたない。
すべての幸福はわたしの幸福である。
すべてのさびしさは、わたしのさびしさである。
(「ワン・テイスト」 著、ケン・ウィルバーより引用)
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「一つ」を見出せた時、
他人の喜びは自分の喜びになり、
他人の悲しみは自分の悲しみになる。
逆に言えば、そぉ在れば、「一つ」に近づけるということ。
一つを見る、
一つを見る、
一つで在る…
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今日もありがとうございました!
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