※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル＆自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか？】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
６年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか？
どうぞお楽しみください。
2015年
ＮＯ、９６７『のび太、やるやん。』
背が高く、色白で、ノッシノッシと歩く男が、
ひろーい大地に腰を曲げ曲げ、種を撒きました。
男の子供たちもキャッキャ騒ぎながら、
お父さんのお手伝いをしました。
種から緑色の小さな芽が出て、スクスク育ち、
「綿」が出来ました。
収穫時期になると、近所の貧しそうなおばさんが、
家の家計を支えるため、お腹を空かした子供に飯を食わすため、
汗を流しながら、
チュッチュッと綿を引きました。
その綿は、両手でギリギリ持てるような大きな箱に入れられて、
年老いたおじぃさんの運転によって倉庫に運ばれ、
そこで、またいろんな騒がしいおばさん達によって、
良いもの悪いものをより分けて、
また違う赤い箱に入れられました。
赤い箱は、
黒いクジラのような大きな船がたーくさんある港に運ばれ、
一番大きな「クジラ」の中に、
入れられていきました。
クジラは出発。
ドンブラコ、ドンブラコ、
時に、黄色い雷や黒い嵐に揉まれながら、
晴天の海を
どこまでもどこまでも、行きました。
数日後、
「クジラ」は、日本の神戸市のある港に着き、
赤い箱は、
緑色、黒色、いろんな色の箱と一緒に「クジラ」から下ろされ、
馬よりもっと大きな黒いトラックに乗せられました。
黒いトラックは、
四国のとある場所に運ばれて、
若いメガネをかけたインテリ風の男
や
ちょっと太った汗っかきの男の
手慣れた手付きの作業によって、
数分後には、温かいフワフワの布団へと変身しました。
フワフワの布団は、透明で綺麗な袋に入れられ、
今度は、白馬のようなトラックに積み込まれ、
時に渋滞に巻き込まれながらも高速道路をひた走り、
日本のとある都市の布団屋さんに下ろされました。
大きな布団屋に集結する小さな布団屋。
小さな布団屋があぁやこうやと言いながら買い付けた、
フワフワの布団は、
小さな街の小さな布団屋に運ばれていきました。
そこにメガネをかけたちょっとキツそうな顔立ちの主婦が現れ、
「これがいい！これちょうだい！」
と、
２万円ぐらい出して、
その布団を買い、
住宅街にある自分の小さな家に届けてもらいました。
ちょっとキツメの顔立ちの主婦は、
そのフワフワの布団を息子の部屋に入れ、
息子の喜ぶ姿を想像しました。
ウフフッ
遊び疲れて帰ってきた息子は、
キツい顔立ちの主婦が作った唐揚げを食べ、
温かいお風呂に浸かり、
自分の部屋に帰って布団を敷き、
布団に入ってこう言いました。
「あったかいふとんでぐっすりねる！
こんな楽しいことがほかにあるか。」
ｂｙ野比のび太(ドラえもん)
何気ない毎日にある「当たり前」を
思いっきり楽しみ、
感謝すること。
それは、
「当たり前」に関わる全ての人、一人一人の息を感じ、目を見つめながら
「本当にお疲れ様でした」「ありがとう、ありがとう」
と、労いと感謝の言葉をかけることに似ている気がするなぁ。
『「当たり前」は、
感謝すべきこと。』
今日も、
全ての人の右手と左手を両手で優しく包み込み、
「ありがとう。」
と温かい声でお伝えするような、
そんな一日にします。
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「アウトプットすることで、自分に定着する」
感想など、是非、このメールに御返信ください★
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今日もありがとうございました！
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