※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル＆自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか？】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
６年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか？
どうぞお楽しみください。
2014年
ＮＯ、５７３「じかん」
被災地の旅では、陸前高田でボランティア活動をされている吉田素直さんのお陰で、
なんと、６９年前の広島に落ちた原爆の残り火「ピースフレイム」で祈りを捧げることができました。
吉田さんが語って下さった、この原爆の火の物語にもまた深いものがありました。
広島に原爆が落ちた後、ある兵隊さんが親戚のおじさんを探しに、被爆地に入ったそうです。
おじさんは死んでいて、その近くで燃え続けていた原爆の火を「敵への報復の思いが消えぬよう」と持ち帰ったそうです。
その後、何年も何年も何十年もその兵士さんの家で絶えぬよう焚かれ続けていたそうです。
そして、いつしか公に知れ渡り、それが今、広島においても平和の象徴として使われるようになったそうです。
元々は、「報復の思い」で持ち帰った火。
それがいつしか「平和の火」となった。
その大転換の理由は一言で言い表せるものではないと思うけど、
きっとその理由の一つに「時間」を挙げることができるんじゃないかな？
起こってしまった事実は、いつまで経っても永遠に変わらない。
でも、「時間」によって、変わっていく部分もきっとある。
与えて頂ける「時間」という愛に感謝しながら、生きていきたいなぁー。
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