※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、449「したしむ」
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「一人ひとりは弱い。人生は短く、夢のような一生である。生かされ、育てられている。だからどんなことがあっても、まず助けあえ、生かしあえ」
これが、先生のいう基本的な生き方ですが、
その核心に「親しむこと」を据えているようです。
親しむこととは、完全に寄り添うことです。
一本のマッチと指との間にわずかなすき間があっても、マッチは動かせません。
まったくすき間のないような状態になることです。
どんなに指に力を入れても、すき間があってはマッチは動かないからです。
これは、先生がよく使うたとえです。
人も力では動きません。
どんなに強い力の人でも、力だけでは人の心を動かすことはできません。
相手を自由にするためには、相手に親しむことが必要なのです。
こちらが親しめば、相手も親しんできます。
その親しみを集めるために、他人から感謝され、尊敬されることが必要です。
感謝と尊敬は心からの親しみに変わる、と先生はいわれます。
周囲のものを恐れさせるもの、相手をよろこばすことのないものは、親しむことの反対になります。
先生は、このような状況を、鹿と虎の生き方にたとえています。
鹿は弱い。
しかし、奈良公園の仲を悠々と歩いて楽しんでいる。
鹿は、喜びと安心と親しみをあたえているから、当然の結果として自分の生かされている世界を広めている。
一方、虎は勇猛である。
しかし、うっかり人の住むところに出てきたりすれば、銃で撃ち殺される。
周りのものを恐れさせるだけだからである。
強い虎のほうがかっこうがいいと思っている人もいるかもしれません。
しかし、自分の住む世界を狭めるような生き方は、けっして楽しいものではないでしょう。
暴力で解決しようとする人は、虎と同じです。
(「語り継ぐべきひと、常岡一郎」著、羽根田公男より常岡一郎先生のお話)
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大嫌いなことにも、
親しんでみることで、
何かが変わるかもしれない。
親しむことは、
溶け合うこと。
スタートとゴールの入り混じる場所なのかもしれない★
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