※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、862「この命は、」
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私の育った山口市嘉川という田舎町では、道路の歩行者用信号機が押しボタン式になっている場所が多いのです。
子どもの頃、「押しボタンを上手なタイミングで連打すれば、信号が早く変わるらしいよ」という、まことしやかな噂がありました。
私たち子どもは、信号が早く変わってほしくて、そのボタンを連打したものでした。
……連打したところで、信号が変わるまでの時間に変化はないようなのですけれども。
(中略)
あいにく、心とは「早く変われ」とせかすと、緊張を強いられストレスだらけになるため、押しボタンの連打は逆効果になってしまうものです(おや、まあ)。
やる気が出ないとき「早く、頑張らなきゃ」と何度も自分を奮い立たせると逆効果になるのと同じですね。
釈迦は『法句経』で「自分ですら自分のものではない」と説いています(第六二げ)。
自分の心は、自分の思い通りに「こうなれ、ああなれ」とボタン式であるかのようには、扱えないということなのです。
「楽しくなーれ」とボタンを押してその通りになるなら、万人がいつも楽しくいられて、世界から苦しみは消滅するはずでありまして、そんな都合よくはゆかないので、生きるのはつらいのです。
変化の種を蒔いても、すぐに作物は収穫できないのですから、焦らずなりゆきに任せ、ゆっくり待ちましょうかねえ。
(「しない生活-煩悩を静める108のお稽古-」
http://bitly.jp/?a6z6rgqq
著、小池龍之介より)
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畑に種を蒔いてもすぐ収穫はできない。
時間を置いて、肥やしをやって、水をやって…
と育む中に、収穫がある。
そんな「農場の法則」が世界隅々にまで行き渡ってるけど、
それは、
自分自身、この身体、引いては、心にさえも適応されてる。
めっちゃ納得。
この命は、自分だけのものじゃない。
かりてるもの、
なんやなぁー。
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「アウトプットすることで、自分に定着する」
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