※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、385「きく」
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愚痴を聴く「だけ」に徹する人はそう多くない。
たいていは、なんとか相手の気持ちを軽くしてあげようと、「アドバイス」をするなどして、聴く「だけ」ではなくなっていく。
しかし、この「アドバイス」をするときというのは、どこかで、聞き手の側が聴いていることにしんどくなって、その「重荷」を下ろそうとする動機が働いてはいないだろうか。
そうなると、語る側は、逃げたくなっている聞き手の気持ちの動きを感じとってしまうのである。
河合隼雄は「たいていの人は、聴く『だけ』ということはまずしなくて、なにか言う。
だから僕たちのやっている、ただ『聴く』ということに意味がある。
そんなことをしている人はめったにいないのだから」
と述べたことがあるが、聴く「だけ」とは、実はたいへんなことなのではないだろうか。
(「カウンセリングで何がおこっているのか 動詞でひもとく心理臨床」著、桑原知子より引用)
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話を聴くだけで助かる人がいるという。
しかし、簡単そうに見えて、めちゃめちゃ大変。
「憂い」に「人が寄り添う」と書いて「優しい」やけど、
「聴くこと」ほど優しいこと、ないのかもしれませんね★
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