※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、411「おや」
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私は、今のように環境問題や生き方の講演を始める前に、その準備として様々な体験をしました。
その一つとしての農業体験の中で、サトイモの収穫をした時、農業指導員から「親イモは?」と問いかけられました。
一株に五個以上の小イモが丸く並んで育っているのですが、その真中だけ何もないことに気づかされました。
しばらく親イモを捜していて、ふと気づきました。
「そうだ! この真中の何もない場所が親イモを植えた場所なんだ…親イモは子イモにすべてを与えつくして、土に還っていったんだ…!」
このことに気づいたときは、ショックでした。
サトイモであれ、動物であれ、親は子どもに、自分のすべてを与えつくして土に還っていくのです。
それが自然なのです。
それが当たり前なのです。
(「ありがとう」著、高木善之より引用)
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ぼくんちには、「不幸の根元だ!」と思われる程、強烈なおばぁちゃんがいました。
子供の時から、おばぁちゃんを中心に、家の中はかなりぶつかってきました。
大人になって、いろんなことがあり、いっぱい学んで、
ぼくらは、おばぁちゃんを受け入れ、おばあちゃんに喜んで貰えるようになりました。
「ぼく、おばぁちゃんマスターや!」(笑)
そう豪語していた時、
いくらケガしても当たり前のように普通に戻る不死身と言われたおばぁちゃんが、
簡単に体調を崩し、その何ヶ月後にスッと息を引き取っていきました。
昔はわからんかったけど、今思えば、
「人を受け入れる大きな心を作るために」、
悪役という魂の役割を担ってぼくらを仕込んでくれたんかなぁ~?って、
厳しさという愛情を与え尽くして、自然に還っていったんかなぁー?って…。
高木さんのお話を読んで、改めて「親やったんやなぁ」ってそう感じた。
ありがとう、
おばぁちゃん。
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今日もありがとうございました!
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