※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、389「いやし」
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ギーゲリッヒは、心理療法の目的について以下のように述べている。
「心理学の課題は困難の除去を求めることに存するのでない。
心理療法においては、いかにして苦しめられている状況を脱するかが問題なのでなく、逆にいかにして本来的に、真に、困難な状況に入っていくかが課題となる」と。
また、河合隼雄は、イニシエーションにおける没入という観点から「不安の強い状態から不安を克服した、不安のない状態へと、水平的に課題を超えるのではなくて、むしろ川の中へと、不安の中へと、いわば垂直的に深めていくのである。
強い不安を弱めようとするのではなくて、ますます強めていこうとするのである」と言う。
……「自分にはできない、超えることができないとはっきり認識することによって、実際には超えていないにもかかわらず、クライエントは向こう側が存在することを感じたのであり、何かを超えたのである。
これはいわば否定による癒しと呼ぶことができよう」と言う。
つまり、症状の除去をめざすのではなく、むしろ「病を深める」ことがおこることになる。
(「カウンセリングで何がおこっているのか 動詞でひもとく心理臨床」著、桑原知子より引用)
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「怖い」と背中を向けていても、「怖い者」の本当の姿はわからない。
勇気を出して、前を向くことで、「怖い者」の本当の姿が見える。
「怖い」と思い込んでいたものは、
ほんまは「あったかい者」なのかもしれない。
そんなことって、いっぱいあるのかもしれないっすね~~~。
突入した向こう側に、「癒やし」があることもあるんやね★
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