※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、603「えねるぎー」
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この大自然は、山あり川あり海ありだが、すべてはチャンと何ものかの力によって設営されている。
そして、その中に住む生物は、鳥は鳥、犬は犬、人間は人間と、これまたいわば運命的に設定されてしまっている。
これは是非善悪以前の問題で、よいわるいを越えて、そのように運命づけられているのである。
その人間のなかでも、個々に見れば、また一人ひとり、みなちがった形において運命づけられている。
生まれつき声のいい人もあれば、算数に明るい人もある。
手先の器用な人もあれば、生来不器用な人もある。
身体の丈夫な人もあれば、生まれつき弱い人もいる。
いってみれば、その人の人生は、九○パーセントまでが、いわゆる人知を越えた運命の力によって、すでに設定されているのであって、残りの一○パーセントぐらいが、人間の知恵、才覚によって左右されるといえるのではなかろうか。
これまた是非善悪以前の問題であるが、こういうものの見方考え方に立てば、得意におごらず失意に落胆せず、平々淡々、素直に謙虚にわが道をひらいてゆけるのではなかろうか。
考え方はいろいろあろうが、時にこうした心境にも思いをひそめてみたい。
(「道をひらく」著、松下幸之助 より引用)
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友達が亡くなった時、布団に寝かせられている生身の友達を見て、
「生きているぼくと、死んでしまったこの友達の差はなんなんやろ…?」と思った。
扇風機は、電気が流れてくることで動くが、電気がなければただの置物。
扇風機が電気で動くように、人間が生きて動くのは、目に見えない力、得体の知れないエネルギーが流れているから。
自然のエネルギーが流れて生きているから、
「いいことがあった」
「いやなことがあった」
と思える。
そのエネルギーの世界に目覚めた時、
「得意におごらず失意に落胆せず、平々淡々、素直に謙虚にわが道をひらいてゆけるのではなかろうか。」
と松下幸之助さんはおっしゃる。
もっともっと、人間を動かす、得体の知れない「エネルギー」と向き合いたいなぁー。
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