※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、697「ひとつ」
***********************
先にも触れたが、仏教はカースト制度への挑戦、革命として起こったとよく言われる。
現代でも、多くの人々が、仏教はカースト制度の差別への戦いから起こったと説明している。
だが、こうした意見は仏教徒の側からのものである。
挑戦されたヒンドゥー教徒の側の意見はあまり耳に入らない。
インドではよく知られた二人の知識人の意見を抜き書きしてみよう。
〈仏教にも、ウパニシャッド哲学にも共通の古いたとえ話がある。
川が海に入ったとき、その名前も形も失われる。
川が海に到達したときのように、人は誰でも修行者になったとき、もうそれまでのカーストや名前や血統で呼ばれることはない。
ただ、単に真実を探し求める者の系譜に入るのみである。
まちがった意見がある。
仏陀がカースト制度を攻撃したというものだ。
彼が現実に行ったことといえば、単なる生まれによるブラーミンと、グノーシス的意味合いによる真性のブラーミンとを区別し、どのような出自の者にも宗教的使命が開かれていることを示しただけである。
そこには何ら新しいものはない〉(『ゴータマ・ブッダの生きた思想』アーナンダ・K・クマルスワミ、I・B・ホーナー著より)
(「ダライ・ラマが語る般若心経」著、大谷幸三より引用)
***********************
「ただ、単に真実を探し求める者の系譜に入るのみ」
ぼくも、その一人やなぁー。
←めっちゃカッコつけてみる!(笑)
分けてる場合じゃない。
ただ、「一つ」に向かうのみ。
**********************************************
今日もありがとうございました!
※現在も継続して発行中!
最新号は、下記右フッターより登録★