※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2013年
NO、223「ふたり」
***********
一人でも落ちついて楽しく過ごしている人もある。
もっとも一人で楽しくと言っても、一人だから自由でいいとか、好きでもない人と一緒にいる人の気持がわからないとか、
何のかのと言いながら、一人で楽しみを追いかけまわしたら、一人の楽しさをみせびらかして生きているような人もあるが、そんなのは偽物であるけとが多い。
本当に楽しい人は、もう少しずつ静かである。
一人でも結構楽しいのだから、何のかのと他人をわずらわす必要がない。
一人の楽しさを多くの人々に見せつけている人は、本当の一人になったとき、
それに見合うだけの税金として、相当な涙を流して居られると考えていいだろう。
それもまたひとつの生き方なので、別によしあしは論じることもないが、ただ羨ましがる必要のないことは事実である。
一人で楽しく生きている人は、心のなかに何らかのパートナーを持っているはずである。
もちろん、そのパートナーは人によって異なる。
「内なる異性」のこともある。
母なるもの、父なるもの、かも知れない。
「もう一人の私」と表現されるかも知れない。
ともかく「話し相手」が居るのである。
人間は自分の考えを他人と話し合うことによって、随分と楽しむことができるし、客観化することもできる。
一人で生きてゆくためには、そのような意味で「二人」で生きてゆくことができねばならない。
一人でも二人であることを、少し面白くするために、ぬいぐるみなどに名前をつけて、一緒に住んでいる人もある。
帰宅したときにも「今帰ったよ」とか「今日はこんなことがあってね」とか話しかけるのである。
うまくゆくと、ぬいぐるみの方からもいろいろ面白いことを喋ってくれるはずである。
(「こころの処方箋」著、臨床心理士、河合隼雄先生)
***********
今年の7月、体力的にも精神的にも時間的にも、本当にきつい時期がありました。
胸に重いものが詰まる…
ギリギリになった時、ぼくは、なんと、
一人で、無意識に、
辛い気持ちを一人言のように話し出し、
自分の中にいる「もう一人の自分」に聴いて貰いました。(笑)
すると、
胸がスーッとして、
元気がグーッと湧いてきたことがありました★
なるほど!
そぉいうことやったんですね★
「一人でも、二人のように生きる」
って、すごい!!!
**********************************************
今日もありがとうございました!
※現在も継続して発行中!
最新号は、下記右フッターより登録★l