ご縁で描く新喜劇

『最近体感して来た事「志が生むご縁とは?」』

投稿日:2016年6月9日 更新日:

(6月1日のこと…) 今日は、和歌山へ行くついでに、 直観&ぼくの神様数字「33」の導きにより、 奈良県吉野の如意輪寺にいって来ました。  如意輪寺とは、 西暦1333年、建武の新政で鎌倉幕府を倒したものの、足利尊氏との対立により、京都から逃れた後醍醐天皇を始め南朝方が逃げ込んだ吉野にあるお寺で、 後醍醐天皇も手を合わせ、天皇自身の陵もある場所。 ここに向かったのは、 我が地元、大阪の四条畷市にあります「四條畷神社」の御祭神「楠木正行」様が 父、楠木正成様譲りの「忠義」の心を尽くし、死ぬとわかっていながら、負け戦に果敢に出陣する際に 鏃(やじり)で書き残した短歌の跡が現存する と 聞いたからです。 その短歌とは… 「かゑらじと かねて思えば 梓弓 なき数に入る 名をぞとゞむる」 (今度の戦いは生きてかえれぬ身であるが故に 亡き人の仲間入りをする名前を残して出発しますとの意) 今も変わらず、クッキリ木の扉に刻みつけられた鏃の後をガラス越しに自分の手でなぞった時、 その「命をかけた覚悟」が染みて染みて、 涙が目に浮かび上がって来ました…。 最近初めて知ったけど、 楠木一族は、 戦いを好んだのではなく、やはり 「日本を良くしたい」 「正統の帝に、忠義を尽くす」 と、ただただ「志」に生きた武将たち。 「そんなこと、死んでまでせんでも!」 って思うけど、 きっと嫌々したんじゃなく、 自分の魂が喜ぶよう、「自ら望んでやったこと」 という事が今日 ヒシヒシ身体に伝わった。 今なら分かる氣がする。 志に生きた彼らは、 一見すれば、「歴史に散った、ただ捨てられた命」という見方も出来るけど、 数百年たっても、彼らの志は生き続け、結果、 間違いなく、吉田松陰を始め、多くの志士が立ち上がり起こした、 日本最大の革命「明治維新」の一助を成した。 一見無駄なように見えるかもしれない。 でも、 「志」に生きることはきっと、 大きな縁を生み、 そして、大きな大きな波になる。 あなたたちのお陰で、改めて腹に座りました。 「志」に生きます。 「宮崎あおいさんを応援する」 という志に… テッ、テンッ! ←オチに流れる音(笑) 【あなたの志もきっと正しい。】 共に、行きましょう。

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