NO,4967「武術の叡智から仕事に取り入れたい究極の感覚」

久しぶりに再開したX(旧Twitter)の対談企画「さしスペース」にて、もう10年近い御付き合いのメルマガ読者 天嶺 勁さんから久しぶりにお話を伺った。

天嶺 勁さんは武術マニアでご自身が実践してきたことはもとより、様々な先生から学び、今も見識を深めておられる。

武術って、人間の生き死にギリギリの局面で試行錯誤されたものだからこそ、本当に本質的というか、一般人では知り得ない叡智が詰め込まれてる。

いつも学ばせてもらってるけど、今回もすごかった。

すごい話をいっぱいしてくださったけど、特に自分の心に残った話をまとめてみる。

<天嶺 勁さんからもらった学び>

・指には役割がある:小指は持久力、薬指は曲げる(交感神経・副交感神経両方)、中指は軸、人差し指は水先案内人、親指は瞬発力、中指・人差し指・親指が腕の方まで一つの骨となる

・4つの気合い:仕掛ける「やー(也)」、?:えい(曳)、動く:自由、固める「とう(到)]。気合いを入れると脳のリミッターが外れる

・「チェスト!」:知・捨→無になる気合い。考えるな、かんじろは考え抜いた上での話。

・新陰流の「陰」=目に見えないもの。昔の人はもっと敏感に感じてた。

・相手を考えない=殺気がない=「起こり」「モーション」がない→突き抜けて向こう側を意識する。瓦割りも地面の下を意識して破ると簡単に割れる

・前面の筋肉=ブレーキ、背面の筋肉=アクセル。つま先じゃなく、踵がアクセル。

・不覚筋動=細胞は動いてる、イメージをしてそっと触れるとそれが伝播される

・手応えを捨てると大きな力が出る、勇氣を持って力を抜く

→合気道も手応えがない方がスムーズに倒れる、野球もバットの芯に当たると逆に手応えがないのに遠くへ飛ぶ

・武術はイメージが大事:消防ホースに水がパンパンに膨らんだイメージで腕を出す→腕が曲がらない。重心を最下部に置くなど。

などなど他にもたくさんいろんな話を教えてくださった。

その中で、私が特に特に心に残り、今も心を離さないのは…

「手応えを捨てる」

ということ。そして

「勇氣を持って力を抜く」

ということ。

昔、野球やってた時に、バットの芯でボールが打てた時って実はそこまで手応えがない。

でも、めちゃくちゃボールは遠いところに飛んでいく。

合氣道クラスに一回参加したけど、本当にスッと人が倒れるときは手応えがある意味ない。

お互い 摩擦というか「手応えがない」状態で御相手を倒せた。そう素人の私でさえ。

あの感触が一番力が発揮されるということ。

「手応えがない状態を求める」と手応えを捨てたとはならないですよね。

やっぱりそこで「勇氣を持って力を抜く」なんだと。

これは本当に繊細に、でも大胆に試行錯誤された故の叡智。

「道」はどこにでも通じてる。

「私が通る道」にもきっと通じてる。

今は仕事に心を尽くしてる。

この領域でどう勇氣を出して力を抜くか?

試行錯誤していきたい。

天嶺 勁さん、いつも素晴らしいお話に感謝します。

*5/19勝ちグセワーク(さっきの己に勝つ)」55日目:コールドシャワー、読書1冊、(諸事情あり)ラーメン食べてにいく!*ラーメン食べにいくという勝ちw

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【今日のマインドセット】

(心の持ち方、意識の仕方)

武術の叡智から仕事に取り入れたい究極の感覚=勇氣を持って力を抜く

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