※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル＆自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか？】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
６年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか？
どうぞお楽しみください。
2015年
ＮＯ、１０５４『愛と恩を感じる方法、その２』
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(たっちん:マザーテレサのお話。)
マザー・テレサが一九八四年に岡山においでになった時、
通訳としてお傍にいたのですが、
朝、東京から広島へ行き、原爆の地で祈り、お話をなさって岡山に戻ってこられたのを、駅でお迎えしました。
それから夜の九時ごろまで教会で二つと私のところの学生たちとに合わせて三つお話をしてくださって、本当にお疲れだったと思うのです。
その間、行く先々でずっと写真を撮られていらしたわけですが、
これから修道院へ帰ろうと歩いている時にもカメラのフラッシュが光るのです。
岡山駅からお伴をしていて気付いたのは、
マザーが、カメラを向けられてもいつもニコニコ受けていらっしゃることでした。
ノーベル平和賞を受賞されて、まだ四、五年の時でしたし、
私は「マザーはやはり時の人なんだ、写真を撮られることに馴れていらっしゃる。むしろお好きなのかしら」と思ったのです。
そう思った時、隣を歩いていらしたマザーが、私の心の内を見透かすようにおっしゃいました。
「シスター。私はフラッシュが一つたかれるたびに
一
つ
の
魂
が
神
さ
ま
の
み
も
と
に
行
く
こ
と
が
で
き
る
よ
う
に
とお約束してあるのです」と。
つまり、自分にとっては嫌なことなのだけれども、嫌なフラッシュもニッコリ受けますから、
神さま、
どうか、その代わりに今、
みもとに召されていく魂が天国へ行けますようにという取引を神さまとなさっていたのです。
私自身もそういうことが好きで、
嫌なことがある時に、
学生のためにとか、
卒業生のためにとか思って笑顔で受け取ろうと努めていたものですから、
マザーも同じようになさっているとうかがって安心しました。
祈りには、そういう意味での祈りもあるわけです。
マザー・テレサは、よく
「
痛
み
を
伴
う
愛
が
欲
し
い
」
とおっしゃいました。
それがこの祈りです。
いつもニッコリして映っているマザー・テレサを見て、
マザーは写真を撮られるのが好きなのだという誤解を受けるのもいとわないで、
カメラの前でニッコリしていらしたのです。
そこには、
時
空
を
超
え
た
愛
がありました。
(「幸せのありか」
著、渡辺和子(日本の修道者)
http://bitly.jp/?5xrmn5z3←「幸せのありか」をチェック★
より引用)
↓↓↓
この世は、
「対価交換」
という法則が厳然と働いていると言いますが、
今、こんなに幸せなのは、
その分、「先に」、「誰か」が
「幸せ賃」を払ってくれてるのかも…。
そう考えれると、
思い当たることが
多々…
恩人の
「身代わりの苦労」
が、
「空絵事じゃなく、自分自身の事」
と感じた瞬間、
なんだか、
目の前に沢山警察官が現れて、
「きみ、そうなんだろ？」
と、
バシッと
目に証拠写真を押し付けられ、
ぼくの身体が震え出す…
そんな、
感激が
稲妻のように身体を走る感じがした…
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★今日のやってみよう★
ステップ①
愛された体験、恩を受けた体験を思い出して下さい。
ステップ②
その体験の裏にある「苦労や痛み、リスク」に目をやってみて下さい。
ステップ③
どんな感じがしましたか？
★とにかく今すぐ★
「対価交換」を感じてみよう。
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実際のとこわからへんけど、
そんな風に思うと、
親に、先祖に、昔の人々に…
「お陰様で…」
と
感謝の気持ちが湧いてくる。
そんな考え方も、好きやな、ぼくは。
本当に、本当に、
ありがとうございます。
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今日もありがとうございました！
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