※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、1037『愚痴をボヤくおじさんに、胸の皮をベリベリ引っ剥がされました。』
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「世界というのは自分を映し出す鏡であり、
それぞれの人がそれぞれの世界を見ている。
その根底にあるのは、ただ生きよう(進化しよう)とする想いがあるだけ。」
byアルトゥル・ショーペンハウアー(ドイツ・ダンツィヒ出身の哲学者、思想家)
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「いい大人になった息子にねぇ、
『父さんが頑張ってこやんかったせいで、
今、家こんな状態やねん!』
って罵声を浴びせられてねぇ、
偉そうに、お前に何が分かるねん!!!ってね…。」
と、
薄暗い雰囲気でボヤく、おじさんに出会った。
人によっては、
「この人、なんだか、可哀想だなぁ…」
と思うかもしれない。
でも、
ぼくは、
そうではなかった。
胸の当たりを手で摘まれ、
無理やり皮をベリベリ引っ剥がされて、
「イテテテ!!!」
と、半泣きで叫ぶ。
そんな痛みが胸に走った。
なぜなら、、、
ぼくも昔、
亡くなった父に同じようなことを思い、
口論になった時には、ついつい口が滑って、
ポロリと
同じようなことをぶつけたことがあったから…。
何も分からなかった未熟物が
正義の剣を振りかざし、
精一杯生きる父の胸を
グサグサ、グサグサ
刺したくった。
未熟過ぎて、
流れ出す真っ赤な血が
見えなかったんだろう。
そんな記憶が蘇り、
刺した分だけ、ベリベリ胸が引き裂かれ、
津波が怒涛の勢いで押し寄せるように、
懺悔の気持ちがやって来た。
「申し訳ない、申し訳ない、申し訳ない…」
周りの目をはばかり、
ぼくは
涙を押し留めた。
父はもういない。
だから、
それについて直接話し合うことは、
もう一生出来ず、
「ごめんなさい」も
一生言えない。
でも、
この「鏡の世界」で出会う人を通して、
心に映った「自分の真実の姿」を見せつけられ、
父を再び悲しませるであろう、
「不潔で、礼儀が成っていない、歪んだ襟元」
を正す機会は与えて頂ける。
目と目を合わせ、言葉と言葉を混ぜ合わせ…
「ごめんなさい」
もう、そんな風には謝れないけど、
「もう、えぇよ。」
父がそんな風に(笑)、
いつもの微笑みでいてくれる。
そんな、
気づきにくい襟元の乱れを正す絶好のチャンスを下さったおじさんに、
心の中で合掌した。
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★今日のやってみよう★
ステップ①
目をつぶってください。
ステップ②
誰でもよいので、誰か一人を想像し、思い浮かべて下さい。
(家族、友達、会社の人など…)
ステップ③
想像したその人をよく見てください。
ステップ④
その人を眺める事を通して、思い浮かんだこと、心に映ったことは何だったでしょうか?
ステップ⑤
様々な事象の中から思い浮かんだ「それ」を「自分の心の姿」と認識し、
抱きしめるイメージをしてあげてください。
ステップ⑥
おめでとうございます。
ショーペンハウアーも言う「鏡の世界」を活かし、「鏡の扱い方」をさらに上達させた自分自身を誉めてあげと下さい。
★とにかく今すぐ★
目の前の物事から思い浮かんだことを
「自分自身の心の形」
と思ってみることからやってみてください。
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ショーペンハウアーが言うように、
ただ生きよう、進化しようとする人間本来の想い。
それを楽しくダンスするよう、
最大限に躍動させるために、
目の前の「鏡」で、
楽しく練習して参ります★
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今日もありがとうございました!
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