※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、614「ちょうわ」
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どんな人がいい人で、どんな人がわるい人か、それは一概にはいえないけれども、国の法を犯す人はもちろんのこと、おたがいによくない人だと思う人びとは、浜の真砂のつきざる如く、昔も今もいっこうになくなりはしない。
万物すべてかくの如し。
真善美を求めるのは、人みなの思いだが、どんなに求めても、美ならざるものは、やはりなくなりはしない。
それはいつの世にも美なるものと相まじわって存在し、美醜とりまぜて、それでこの自然が成り立っているのである。
この世の中が動いているのである。
だからこそ、おたがいに辛抱ということが大事なのである。
寛容の精神が大事なのである。
いい人もいるけれども、よくないと思う人もなかなかなくならない。
それが世の中というものであるならば、辛抱と寛容の心がなかったら、いたずらに心が暗くなるばかりで、この世の住みにくさを嘆くだけであろう。
人と人とが相寄って、毎日の暮らしを営み、毎日の働きをすすめているのである。
いい人ばかりではない。
いろんな人がいる。
だからおたがいに、いますこし辛抱と寛容の心を養いたいものである。
(「道をひらく」著、松下幸之助 より引用)
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あたたかい「辛抱、寛容」の心が、
いろんなものを相寄せつなぎ合わせて、
一つの大自然、
「完全な調和」を作り出すのかもしれない。
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今日もありがとうございました!
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