※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2014年
NO、405「ゆとり」
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「ゆとり」のある「待つ」には、空間性がある。
「期待」という終点に一直線につながる「待つ」ではなく、先に何があるかわからないという、「開け」をもつ「待つ」である。
したがって、そこにはハプニングが存在する。
プレイセラピーや箱庭、そしてカウンセリングにおいても、いつも「予期できない」ハプニングが存在するので、私たちは、わくわく・ドキドキしながら「待つ」ことになる。
それは必ずしも「良い」結果をもたらすものだけではないので、怖さもある。
しかし、「ゆとり」のなかで展開される心理臨床ならば、それは、いつも「生きた」プロセスを生むだろう。
実際、人生もまた、ハプニングの連続だと思う。
一瞬先など何もわからず、それでも私たちは大きく歩を進めて生きていく。
自分という「意識」が、自分の前に道を造るのではなく、私たち自分の身を「未来」に投げ捨て、その結果として、自分のうしろに道ができていくのではないだろうか。
しかし、クライエントは、足下の亀裂におびえ、未来の不可解さにおののき、うしろを振り返りつつ、立ちすくむ。
「時」にみずからをゆだねることなどできはしない。
カウンセラーもまた、平静ではない。
期待と不安の両者がないまぜになった「待つ」に足下をからめとられながら、ゆらぎつつ歩を進めているのだと思う。
(「カウンセリングで何がおこっているのか 動詞でひもとく心理臨床」著、桑原知子より引用)
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未来はどぉなるかわからない。
だから、
楽しみ?不安?
両方を合わせ持つ未来。
ぼくは、
「楽しみ!」
と決めつけれる、
ゆとりある「待つ」でいたいなぁ~♪
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