※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2013年
NO、216「どっぷり」
本当に離れるためには、一度どっぷりつかることが必要である。
このことは人間関係ばかりに限らない。
趣味などにしても、一度どっぷりとつかると、それと適当な距離をとれるようになる。
中途半端なことをすると、「心残り」がするのである。
(中略)
子供がファミコンなどに熱中するとき、それにどっぷりつからせるのは、そこを離れるためのよい手段となる。
好きなだけやらしているなどと言いながら、親が変に気にしたり、イライラしたりしていると、それは「どっぷり」とは言い難い。
子どもの勝手にやらせて、親はわれ関せずとなると、子どもは溺れるかも知れない。
もっとも優秀な子だと、それでも自分から離れてゆくかも知れない。
しかし、一般には、「どっぷり」体験をするためには、そこに人間の信頼ということが存在する必要があるようだ。
(中略)
幼少時に母親とうまく「どっぷり」体験をもった人は幸福である。
しかし、それがなくとも、人間はその後の人間関係や、その他の世界との関係で「どっぷり」体験をすることができるものである。
それは、その人の個性と大いにかかわるものとして、創造の源泉となることもある。
(「こころの処方箋」著、臨床心理士、河合隼雄先生)
ぼくは、20歳前後の2、3年、
時間もお金も身体も心も睡眠も…
とにかく自分を思いっきり使って、
あることを「どっぷり体験」しました。
その「どっぷり」が今の自分を作り、支えています。
しかし、よくよく考えれば、
それは自分が「どっぷり」やったように見えて、
親が「どっぷり」できる環境を作ってくださったからこそやったや、
ということに気が付きました。
ありがたい。
「どっぷり」できる環境を与えてあげるのも、
親の一つの役目、
なのかもしれませんね★
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