※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2013年
NO、208「こころ」
彼女はいつも自分の考えや欲望を殺して生きてきているつもりなのだが、他人から見ると、急に途方もなく勝手なことをするように思えるのである。
皆が楽しんでいるときに、座が白けるようなことを、ぱっと言って平気でいるとか、
非常に大切な仕事があるときに、それほどにも思えないのに、体調が悪いので早退します、と帰ってしまったりする。
要するに、どこかでチグハグしてきて、他人からみると、ここぞというところで勝手なことをする、ということになるし、
しかも、平素は大人しくしているので、その行為が余計に目立つのである。
彼女に言わせると、いつも辛抱して生きているので、時にはたまらなくなって、少しぐらい休んだり、
息抜きしたりしても当然ではないか、ということになるが、そのタイミングは、もっとも不適切だ、ということになる。
これは、彼女のなかで殺されたものが、生き返ってきて、復讐をしているようなもので、こんなときは見事に他人を殺すことをするものである。
(「こころの処方箋」 著、臨床心理士、河合隼雄先生)
「己を殺す」ということは、ひとつの美徳と考えられてるけど、
時に「己を殺して他人を殺す」という結果を生むことがあるみたい。
この世界は、バランスでできてるらしい。
一つをすれば、もう片方も生まれるっぽい。
自分自身の心の中についても、同じみたいですね★
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