※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2012年
「どぉ見るか?」
グレース&グリット 愛と魂の軌跡(ケン・ウィルバー著)
っていう本を読んでました!
その中で、グサッと来た一節。(以下、引用)
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ユダヤ・キリスト教文化においては、罪と罪悪感を強調することが広く浸透しているせいで、病気があまりにも安易に悪行にたいする罰とみなされてしまう。
わたしはこれより仏教的な解釈のほうが好きだ。
仏教では、あらゆる出来事は、慈悲の心を深め、人の役に立つようになるための機会であるとされている。
自分に「悪い」ことが起こったなら、それを過去の行いにたいする罰としてではなく、心機一転して出直すために過去のカルマ(業。意味→善悪の行為、報いを受ける悪行)と折り合いをつける機会として見ることができる。
…(省略)…
病気にかかっている人にたいして、わたしはこう言ってしまいがちだ。
「何か悪いことをしたの?」
…(省略)…
しかし仏教の観点からなら、生命に関わる病気にかかっている人にたいして、
…(省略)…
こんなふうな思いを伝える言葉を告げるだろう。
「おめでとう。こんなことを引き受けるなんて、ほんとに勇気があるわねえ。これをやりとげようという意志があるのね。そんなあなたを尊敬するわ」
*****
今、ぼくの近くには、余命どぉちゃらこぉちゃら言われる、生命に関わる病気にかかっている人がいます。
最近、改めて実感してますが、本当に本当に大切な人。
その人に対して、必死に必死になるあまり、心の中で
「何、悪いことしたん?
ここが悪いんちゃう?
ここを変えへんからこぉなるねん…」
って、相手に伝えはせずとも、無意識の間に自分の心の中で相手を攻め立ててしまってた自分に気づいたんです。。。
別に仏教だけをお勧めしたい訳でもなく、ユダヤ・キリスト教を批判してる訳でもありません。
全部が素晴らしいと思うし、原因を考えることもきっと大切。
ただぼくが、生命に関わる病気になり苦しむ相手を、
心の中で攻め立てる心の方がとっても強かった気がして…
直接伝えた訳ではないし、「相手がどぉ感じてたか」なんかわからんけど、
相手の心を思うと…
本の文章がグサッと心に刺さりました。
攻め立てる心より、
「病気や災難など、問題は、生き方を更にステキにするための一つのきっかけ」
っていう視点、心の地平で相手と関わる事で、
相手の未来を、より一緒に輝かせる事が出来るかもしれない☆★
大切なこと。
でも、目の前の事に焦り過ぎて、
忘れてしまってたこと。
思い出さしてくれたこの本に感謝し、
この本を通して、メッセージを伝えてくれた、「目に見えない偉大な何か」に感謝します★
「あなたは、起こってきた問題をどのように見ていますかぁ?」
読んで頂いて
ほんまに
ありがとう
ございました!!
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