イギリス、欧州連合離脱の裏にある驚きをつぶやいてみた★英国のEU離脱がどのように世界に影響を与えるのか…?

●イギリス飛びます!英国民投票で欧州連合(EU)離脱が決まったことを受け、英下院のサイトに24日、投票やり直しを求める請願への署名が殺到、サイトがダウンした。英メディアが伝えた。 報道によると、請願は昨年11月から出されていた。23日の投票率が75%未満で、多数だった方の得票率が60%未満だった場合、やり直しを求めるとの内容。今回の投票率は約72%、多数だった離脱支持は約52%で、いずれも請願の条件内だった。 24日朝の時点で署名は20万件を超えた。署名が10万件を超えた場合、議会審議の対象となるが、実際にやり直しとなる可能性はほとんどない。(共同) http://www.sankei.com/world/news/160625/wor1606250026-n1.html

 

  • リーマン級の衝撃

イギリスがEU離脱すると、リーマン級の衝撃が起こるといわれていますが、さっそく市場に影響がでていますね。世界が密接に連動し、「自分の国だけしておけばいい」という考え方は通用しない時代。今後の展開に注目ですね。

 

・古豪イギリスの本領

現在、世界の首長はアメリカと言えますが(それも昔の話という意見もありますが、依然その状態は続いている)、もともとイギリスが世界を牛耳っていた時代がありましたよね。いくらアメリカが首長とはいえ、イギリスの影響力はいまだ世界に大きな衝撃を与えることを改めて納得する出来事になりました。 

●ネットにはこんな声が…・「この離脱を通して、逆にイギリスが今まで以上に繁栄したら、グローバリゼーション(EU連合などのような国を超えてコミュニティを作る動き)の時代を終えたともいえるだろう」 ←たしかに、世界は流動していく。刻一刻と動いていくもの。その時が終わった瞬間はいつかやってくる。その結果がわかる出来事ですね。 ・「国民投票したら、政治家とまったく違う結果になる。それを証明したのが、今回の投票になるでしょ。」 ←日本でもよくありますよね。「ほんとにそれ、国民が望んでるのかな?」って政策。それを証明する出来事になるのか、今後の展開に注目。 ・「EUは、百数十万人の移民を受け入れ、雇用を与え、社会保障は税金からだしてるんだ。」 ←この現実は、深いメッセージを感じます。移民にもいろんな理由があると思うのですが、国を出ざるをえなくなった理由は、内戦や圧政など様々。自国でやっていけるなら、そもそも移民はおきないはず。このことからやはり、「自国をまず治めることが世界を治めることにつながっている」ということを感じました。

 

  • まとめ

この世は、諸行無常。移り変わるものですので、いつか変わるときがある。イギリス、EUにとって、その時がきたまで、なのかもしれない。ですが、世界に大きな影響を与える古豪イギリスには、自国のことだけでなく、世界のことを視野にいれた決断をしていただきたいと思います。また、我々ができることは、「まず自国を愛し、自国を治めることが、世界の平和につながる」ということを改めて理解し、日本を素敵な国にし続けること、家族を愛することをしていくことが重要ですね★ 

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