無意識の行動に見た心理を解明したお話…「わざと、平凡な日常をぶっ壊してしまう破廉恥な理由」
●昨日は、私が行っているお志事「祈りセッション」(「セッション・オブ・みかん」から改名)でした。
その際、セッションを受けて下さった方を通して、革新的な氣づきをいただきました。
●どのような氣づきかと申しますと…
「私が本当に欲しいのは、
非日常の生活だったんだ!」
という破廉恥な氣づきです。(笑)
●どういうことかと申しますと、
「今、まったくお金がない不安定な状態」
とおっしゃるアーティストのクライアントさん。
この方が、関係のない話題の中で、
「非日常が好きなんです!」
とポロッとおっしゃったことがなぜか、胸に残り、セッションの中でお聞きしてみたのです。
「お金がない不安定な状態は、苦しいですが、ある意味、非日常。
もしかして、大好きな非日常を自分から作り上げてはいないですか?」
とお聞きしてみたのです。
●すると、
彼の顔つきが変わり、明るくなった顔でこう言ったのです。
「今まで氣づいていなかったですが、そうかもしれません。
最近大きな仕事へチャレンジ(非日常)しておらず、ずっと家で作業する毎日だったので、
安定している家の中で、無理やり『お金がない』という『非日常』を作り出し、
その状況を楽しんでいたのかもしれません。。。」
と。
●私たちは、
意識と無意識では求めているものが
ズレている場合があります。
「お金がほしい!」
と言いながら、
本当に欲しいのは、「愛情」だったり。
「彼女がほしい!」
と云いながら、
本当に欲しいのは、「親とのコミュニケーション」だったり。
無意識の欲求は、
なかなか自分ひとりで
氣づけないことが多いです。
●だからこそ、
対人関係に身を置き、
人間関係の中で、
自分の無意識の問題と向き合い、
それを解決する修行を
この世で行っているのだと私は考えます。
●「私が本当に欲しいのは、非日常の生活」
という彼の氣づきは、
同時に私の深層心理に存在する欲求であることが直感でわかりました。
そして、おそらく、
こうしてこのメルマガでご縁ある皆さまにも
存在し得る欲求です。
●「安定していた家庭がなぜか崩壊しだした。」
「優しかった彼が豹変しだした。」
「子供が荒れだした。」
一概にはいえませんが、
もしかすると、
あなたの潜在意識が
「非日常を味わうために」
無理に日常をぶち壊している結果、かもしれません。
●結論。
「なぜか、日常が非日常化してきた」
と感じるあなたは、
「本当に欲しいものは、非日常の生活」
かもしれない。
●「非日常と上手に向き合うコツ」
それは…
「やられる前にやれ!」
つまり、
受動的に「非日常」の波に呑まれる前に、
能動的に「非日常」の波に乗りにいくと、
問題はさらりとなくなり、
さらには、
人生がまったく新しい方向へ進む可能性が
グっと高まります。
●「あなたの魂は、次のステージを欲している時」。
一緒に次のステージへ、一歩前に踏み出しませんか?
私の次のステージは…
「30日間連続車中泊」です。
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