※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、781「ばっくぼーん」
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(たっちん:ビジネス、成功哲学、人生哲学の名著、「七つの習慣」より)
以前、ある会社の社長が、従業員同士がお互いに協力しないことに困り、私にコンサルティングを依頼してきたことがあった。
「わが社の最も大きな問題点は、従業員が自分のことしか考えていないということなんです。
従業員同士が協力しさえすれば業績は大きく上がるはずなのに、どうしてもお互いに協力しようとしない。
この問題を解決するために新しい研修制度を組んでほしいんです」
というのが社長の言葉だった。
「問題は本当に従業員にあるんでしょうか。
パラダイム(たっちん:物の見方や捉え方)に問題があるということはないでしょうか」
私は訊いてみた。
すると、社長の答は、「自分の目で確かめてみてほしい」ということだった。
そこで、私は実際に現場を診てみることにした。
すると、従業員は確かに身勝手で、お互いに牽制し合い協力する気持ちはなく、上司に対する反発も強く、沈滞した雰囲気が漂っていた。
そのために、信頼の薄い組織文化ができあがっていた。
私はその原因をもっと深く掘り下げてみることにした。
「もっとよく調べてみましょう。
なぜ従業員はお互いに協力しないのでしょうか。
非協力的な姿勢が何らかの形で報われているということはないですか」
私は、社長に訊いてみた。
「協力しないことで評価されているなんてことはないですよ。
協力することの方が報われるに決まっているじゃないですか」
と、社長は力説した。
「本当にそうですか」
私は問い直した。
というのも、社長の部屋の壁に一枚のグラフが貼られていて、そのグラフにいくつもの競走馬の写真が切って貼られていたからだ。
おまけに、それぞれの馬の顔のところにマネジャーひとりひとりの顔写真が貼りつけてあった。
そしてその右端には、カリブ海の透き通るような青空と夢のように美しい砂浜をアペックが散歩しているポスターが貼ってあったのだ。
週に一度、社長はマネジャーたちを部屋に呼びつけては、協力の大切さを訴えていた。
「皆、協力しようじゃないか。
そうすればもっと利益が増えるはずだ」
そして、社長はおもむろにグラフとポスターを覆っているカーテンを開けると、
「さて、カリブ海に行けるのは誰かな?」
グラフを見せながらマネジャーたちにそう言うのだった。
(中略)
人間関係、会社、家族などに見られる多くの問題と同じように、この会社の抱えていた問題は、パラダイムの欠陥に起因する問題であった。
社長は競走のパラダイムによって協力の実を結ばせようとしていた。
そして、それがうまくいかないとなると、次には新しい研修プログラムや応急処置的な手法で協力を確保しようとしたのであった。
しかし、根を変えなければ、果実を変えることはできない。
態度や行動を変えようとすることは、葉に斧を向けるようなものである。
そこで私は、協力することが報われるような制度をつくることで、組織の生産性向上を図るように提案した。
(「七つの習慣」著、スティーヴン・R・コヴィーより引用)
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最近、ご縁で、
「背骨コンディショニング」
というものを受けてみようかなぁ?と思っているのですが、
実際受けた人の話を聞いてみると、
身体を起こしている時の姿勢も寝てる時の姿勢もガラッと変わったり、
頭痛がひどかったのがほとんどなくなった、
みたいなお話を聞きました。
背骨一つが、そんなに影響を与えていたなんて!と、衝撃的でした。
「私のバックボーンは、○○です。」
みたいに、「バックボーン」という言葉を用いることがあるけど、
「バックボーン」の言葉の意味を調べると、
①背骨、②思想・信条などの背景にあり、それを成り立たせている考え方。精神的支柱。
(インターネットサイト「goo辞書」より)
とありました。
「うまくいかないのは、パラダイム、『バックボーン』に原因があるということが往々にしてある」
ということを昨日メンターから改めて教わって、、、
「パラダイム」
「バックボーン」
の重要性を再認識しました。
なかなか見えにくいものやけど、
「見よう」と焦点を合わせれば、見るための方法はきっといくらだってあるはず。
見つめます★
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今日もありがとうございました!
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