※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、724「むね」
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所属の部署で現場のまとめ役をしているBさんは、しばしば部長から筋のとおらないことを言われて、イライラを抱えることが多い毎日をすごしていました。
その部長はたびたび、Bさんには、やりようのない指示をしてきました。
現場に対して部長から注文をつけられても、とても同意できないことばかりでした。
「こんな理不尽なことばかり言う部長を、絶対尊敬なんて、とてもできない」と、ずっと思っていました。
ある日、Bさんはふと、部長のおかれている立場を考えてみました。
自分にとっては「指示や命令を出してくる上司」ですが、その部長にも本部長などの上司がいます。
部長以上に現場と距離のある本部長から、実情にあわない命令をされたり、きびしいノルマを強いられたりすることもあるでしょう。
「部長は部長でたいへんだろうな」「そのいらだちを僕にぶつけてしまうのかな」とBさんは察しました。
「自分の目に映る部長」ではなく「部長がおかれている環境」を考えたとき、「絶対尊敬は贈れないけれど多少ならできる」と思えてきました。
そして、今の自分にもできそうな「多少尊敬」、つまり「少しだけなら贈ることのできる絶対尊敬」を部長に向けてみました。
Bさんはその気持ちをもったまま、部長と話をしました。
すると部長は、人が変わったかのようにBさんの話に理解を示し、すんなりと受けいれてくれました。
彼が多少尊敬を贈る気持ちをもったことで、部長の心がどこかゆるんだのでしょう。
部長の言葉をしっかりと聞く姿勢になっていたことで、逆に部長も素直に話を聞ける状態になれたのだと思います。
Bさんの先出しジャンケンが、そのおだやかな空気を生んだのです。
先出しジャンケンは、無心でやることも大切です。
「聞いてあげている」という気持ちをもたず、見返りを期待せず、感謝されることさえ求めず、ただただ話し手に絶対尊敬を贈ります。
絶対尊敬がむずかしい場合は、Bさんのように多少尊敬から入るのもよいと思います。
それさえきびしいときには、ほんのわずかでも、相手のなかに認められる部分をさがしてみます。
それを「若干尊敬」と呼んで、出発点にしてみてください。
(「わもん 聞けば叶う 」著、薮原秀樹より引用)
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見方を
変えたことから、
大きな変化が生まれた。
この胸にこそ、
世界を動かす、
変化の導火線がある。
自分の胸を
まず
動かそう。
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