NO,2655「言葉に関する宇宙の秘密を熟知していた稀有な民族とは?」

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今日は言葉について、深く考えてみた結果、重要な所にたどり着きました。

 

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●戦前までの日本には「言挙げせず」(言葉にしない)の文化が息づいていた。

 

神に敬意を払うと共に「和」を尊ぶ為に重要な教えだった。

 

天皇様も滅多な事では大衆に対して、言葉を発しなかったという。(というか、ほぼなかった?)

 

(→だから、玉音放送であんなにみんな平伏してたのかな?)

 

 

 

 

 

●言霊は昔は「事霊」とも表記された。

 

「言う」ということと「事が起こる」という現象は同じだ、という事を示しています。

 

「言」葉を発した瞬間に、見えない存在(「霊」)が走り始め、巡り巡って帰ってくる。

 

それが八百万の神が司る「日本」という国の風土。

 

神々と共に生きてきた日本。その真理を知っていて、それが根付いている文化の国、と言えるかもしれません。

 

 

 

 

●日本だけじゃなく、その真理は世界でこう紹介されています。

 

「言葉は最高のブラフマンであった」byインドの聖典「ヴェーダ」

 

「はじめに言葉ありき。言葉は神と共にあり、言葉は神であった」by新約聖書

 

つまり、聖者はその領域にたどり着いていた。

 

その聖なる教え、世界の秘密を国民みんな大切にしていたのが、大和民族。

 

なんて素敵なんでしょう。

 

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●「大和民族が言葉を大切にしていた」そして、「神に助けていただけるということを知っていた」これらを物語る俳句があります。

 

 

 

「磯城島の 大和の国は 言霊の 助くる国ぞ ま幸くありこそ」by柿本人麻呂

 

 

 

この国は言葉が幸せをもたらしてくれる国。

 

美しい日本語を使いたいですね。

 

 

 

 

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【今日のマインドセット】

(心の持ち方、意識の仕方)

 

言葉に関する宇宙の秘密を熟知していた稀有な民族=日本人

 

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ご意見、ご感想は

 

●LINE@(立花)

 

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まで!!!

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