※このブログは、ご縁つなぎのコピーライターたちばなみかんが【6年以上に渡り、氣づきのメッセージを毎日メルマガ発行すること】を通して、成長していく軌跡を綴った【スピリチュアル&自己啓発ブログ】です。
6年間に渡る【氣付きのメッセージ】は、あなたの人生に【安心】を招き、運勢をうなぎ上りさせると確信しています。
そして、このブログを総て見ていただければ、【継続して何かを続けると、人間はどのような成長を遂げていくのか?】を端的に知ることができますと思います。
【私のありのまま】を泥臭く記し続けました。
6年間もの間、メルマガ発行を継続して続けることによって、どのように【心的にも】【ライティングテクニック的にも】【魂的にも】成長していくのか?
どうぞお楽しみください。
2015年
NO、833「決めつけると、決めつけたようになるんですね」
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ある学校で、プログラミングの誤りから、コンピュータが秀才の子供をすべて学習能力が低いと表示し、逆に成績に悪い子供をすべて優秀と表示してしまった。
そのコンピュータから出力されたデータが、新学期に子供の基礎資料として先生たちに手渡され、先生たちはそれをもとに、新しく接する子供たちへのパラダイムを形成していく状況になった。
五か月半後、その間違いがされた際、事実を公表する前に、学校側は子供たちにテストを実施してみた。
すると、驚くような結果が出た。
秀才とされていた子供たちのIQ指数が著しく低下していたのである。
つまり、彼らは、この数か月間、学習能力が低く、教えにくい、非協力的な生徒とみなされていたために、先生たちの誤ったパラダイムが自己達成予言となってしまっていたのである。
しかし一方、もともと学習能力が低いとされていたグループのIQ指数は上がっていた。
つまり、先生たちは、こちらの子供たちを賢い子として接し、その子供たちへの希望、楽観的なものの見方、期待感が、子供ひとりひとりの心の高い期待像と自尊心を植えつけていたのであった。
先生たちは、最初の数週間がどのようなものだったかと訊かれて、「それまでの教育手法がなぜだかうまくいかなかったので、教え方を変えてみました」と答えている。
与えられていた状態では、その子供たちは優秀だということになっていた。
だから、うまくいかなかったのはきっと自分たちの方が悪いと考え、教え方を改善することに専念した。
先生たちは主体性を発揮し、影響の輪に集中した。
つまり、子供たちにいわゆる低いとされていた学習能力は、どうやら先生たちの柔軟性の欠如にすぎなかったらしいのである。
(「7つの習慣」著、スティーブン・R・コヴィーより引用)
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全ての人の心の中にある「決めつけ」。
決めつけたようになるし、人は決めつけたようにするんですね。
自分の心の中にある無意識の決めつけ、見方、パラダイムがどんなものか、
見つめることから、
更なる人生の幸新が始まりそうですね。
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「アウトプットすることで、自分に定着する」
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