ちょうどよい その2
発行日時:11/01 17:39:09
読者数:168人
NO.89 「ちょうどよい」その2
昨日の夜、フッと「ちょうどよい」って言葉が思い浮かんで、昔読んだ詩を思い出したぁ☆
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「丁度よい」
お前はお前で丁度よい
顔も体も名前も姓も、お前にそれは丁度よい
貧も富も親も子も、息子も嫁もその孫も、それはお前に丁度よい
幸も不幸も喜びも、悲しみさえも丁度よい
歩いたお前の人生は、悪くなければ良くもない
お前にとって丁度よい
地獄に行こうと極楽に行こうと、行ったところが丁度よい
うぬぼれることもなければ、卑下することも無い
上もなければ下もない、死ぬ月日さえも丁度よい
お前はそれが丁度良い
作・良寛(と言われているが、本当は石川県のお寺のお坊さん、藤場美津路さんという説が有力)
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原文は少し違うけど、わかりやすいように簡潔なものになってったのでは?との説があるそうです☆
「ただの安易な現状肯定ではない。
もがき、苦しんだり、限りない努力の末にこう思えたら素敵ですね♪」
この詩について、原田義昭って人のブログにこんな感じの事が書いてました☆
苦しんでる時にフッと
「今ちょうどよい!」
って思うだけで、すごく気持ちが軽くなるし、あったかくなる(*^o^*)
そしてまた新たに歩いていける☆
どんなことでも
どんなことが起こっても
「今のぼくにちょーどいい感じ♪
かみさまありがとうございます(*^o^*)」
って言える澄んだ心になります♪
読んでくれて
ほんまにありがとーう☆★